産直に行くと、どこも筍!筍!筍!
今年は、筍豊作の年なんていうニュースもやっていました。
そんな筍を使った、アーユルヴェーディックな筍ごはん2つをご紹介します。
カレー風味の筍混ぜごはん
材料
- 炊きたてのごはん
- 筍
- ギー(なければ、植物油)
- クミンシード
- ターメリックパウダー
- ガラムマサラ
- 岩塩
作り方
- 白米を炊く
- フライパンにギーを入れ、クミンシードを入れぱちぱち弾けて香りがふわっとしたら、ターメリックパウダー、ガラムマサラも入れる。パウダースパイスも香りがふわっとしたら、食べやすい大きさに切った筍を入れ、軽くソテー。岩塩で味を整える。(スパイスや岩塩の量は、一人分でひとつまみを目安に人数分入れる。)
- 炊き上がった白米に、ソテーした筍(フライパンに残っているギーやスパイスも集めて)を入れ混ぜ合わせて完成!
- パクチーなどをトッピングしてもGOOD。筍と一緒にこごみをソテーして一緒に混ぜごはんにしても美味しくいただける。
野菜だしとクミンの筍炊き込みごはん
材料
- 白米(白米1:バスマティライス1の割合でも美味しくいただけます!)
- 野菜だし
- 筍
- ギー(なければ植物油)
- クミンシード
- 岩塩
作り方
- 野菜だしを作る。※私の作っている野菜だしは、お料理教室の先生のオリジナルレシピのため勝手にHPで掲載はできませんが、ごはんの会参加の皆さんでレシピが知りたい〜!という方はDMください。北野エースなどで「野菜だし」パックも売っていて手軽なので、それを使っても美味しく仕上がります。
- フライパンにギーを入れ、クミンシードを入れる。ぱちぱち弾けて、香りがふわっとしてきたら、食べやすい大きさに切った筍を入れて軽くソテー。岩塩で味を整える。
- 炊飯器に白米を入れ、米の量に合わせて目盛りまで野菜だしスープを入れる。ソテーした筍(フライパンに残っているギーやスパイスも集めて)を入れ、スイッチをONすれば完成!
筍、アーユルヴェーダ的に見ると・・・?
アーユルヴェーダの視点で食材を見るとき、オーグメンティング(滋養をもたらす)、エクストラクティブ(浄化を促す)の2つに分けることができます。
筍はどちらだと思いますか??
正解は・・・ややオーグメンティング!(滋養をもたらす)
苦味と甘味を持ち、どちらかというと冷やす質を持っています。
Vata(空・風)、Pitta(火・水)、Kapha(水・地)全てのドーシャのバランスを整えてくれる食材です。
「冷やす」という質から、特に Pitta のエネルギーを癒してくれる食材でもあります。
「いつも戦闘モード」
「なんだか、いつもイライラしやすい…」
そんな方は、今の時期食卓に筍を取り入れてみるのもいいかもしれません。
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