もう寝落ちしない!アーユルヴェーダ的時間のエネルギーを味方につける方法

アーユルヴェーダ豆知識

寝落ちが減った新習慣

子供がいる生活が始まって出てきた悩み。

それは、寝かしつけをして一緒に寝落ち…!

何とかしたいーと思いつつ、気力に任せていましたが、アーユルヴェーダの時間が持つエネルギーの考え方を意識した習慣を取り入れて、寝落ちが減ってきました。

習慣と言っていいのかと言うほどのことですが、とても簡単&いつも夕方はパワーが残っていない…という方にぜひ試していただきたいので、ご紹介します!

それは、14:00〜18:00の時間帯で、10分くらいだけでいいので休憩をすること!

ただそれだけ。笑

Mayumi
Mayumi

私は、15:00まで仕事の時間と決めて作業。その後30分で夕ご飯の下準備。だいたい15:30〜16:00までは休憩の時間にしています。

16:20には、子供の迎えに出発しなくてはいけないので、私の中で一人でゆっくり休むとなるとこの時間がベストです。

休憩中は、温かい飲み物 & 甘いものを補給してぼんやりしたり、疲れが溜まっているなぁと言うときは、10分だけヨガニードラしてみたり。

ポイントは、何もしないこと!SNSを見たり、テレビを見たりせず、ただただゆっくり休むこと。

お仕事でオフィスにいるという方も、

  • 作業の手を止めて温かい飲み物をゆっくり飲んでみる
  • 目を閉じて瞑想してみる
  • 席を外せるのであれば静かな場所で休んでみる等

それぞれができる方法でお気に入りのひと休みを探してみてください。

お気に入り!ティータイムのおとも

ちなみに、私のティータイムの最近のお気に入りは、ターメリックラテ&黒糖。

冬の時期の免疫力 UP につながるターメリック&温める効果のある黒糖をポリポリ。

この時期のティータイムにおすすめです!

ターメリック
温める効果のあるスパイス
消化力を整える・のどの痛みに・ガスによるお腹のはりなどにも○
風邪のひき始めやのど調子が悪い時には、ぬるま湯に溶かしてうがいをすると○

黒糖
温める効果のある甘味
ミネラルも豊富で、体力が消耗している時や、ヴァータ体質の人にもおすすめ

アーユルヴェーダ的時間が持つエネルギーの考え方

私が、14:00〜18:00の間に休憩をする!と決めたのには理由があります。

ヴァータ、ピッタ、カファ

アーユルヴェーダに関する講座や本を読んだことがある方は聞いたことがあるかもしれません。

個人の体質についてこの3つで分類されるのはご存知かもしれませんが、1日の時間帯、季節によっても3つのエネルギーのどれかが優勢になっています。

時間帯が持つエネルギー

私が産後の不調を改善したい!と思った時に意識したことの一つがこの時間帯が持つエネルギーに合わせた行動をしてみるということでした。

その中でも、特にこの3つを意識しました。

6:00〜10:00のカファの時間帯に、ヨガや掃除など身体を動かす予定を入れること

10:00〜14:00のピッタの時間帯に、頭を使う仕事を集中して行うこと

14:00〜18:00のヴァータの時間帯に、ゆっくり休憩する時間を確保すること

何も意識せずに、生活していた時に比べて、寝落ちが減ったのはもちろん、1日でやりたいと思っていたことを予定よりも多くこなすことができたりと時間のエネルギーを味方につけることで以前より満足度の高い1日を過ごすことができるようになりました。

\どの時間にどんな過ごし方をするのがいいの?についても、コースの中で詳しくご説明しています/

アーユルヴェーダのある暮らし、ファーストステップをサポートするコースをご提供中!

Mayumi

Hale Nika 主宰

アーユルヴェーダのドーシャは、ピッタ・カファ。
趣味は、旅行、ヨガ、アーユルヴェーダごはん作り、八百屋・産直巡り。
インド占星術、数秘学、アーユルヴェーダ薬草学にも興味あり。

子供が産まれてから、海外旅行に行けていないので、ハワイ、バリ、スリランカあたりに家族旅行で行きたいとこっそり思っている。

2015 カウアイ島 Hale Pule にてヨガとアーユルヴェーダを学ぶ
2017 カウアイ島 Hale Pule にてマルマトリートメントを学ぶ
2017 スリランカにてアーユルヴェーダパンチャカルマを体験
2018 Hale Pule にてアーユルヴェーダクッキングを学ぶ
2018 Hale Pule TTにアシスタント(見習い)として参加
2016&2018 南インドにてアーユルヴェーダパンチャカルマを体験

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